1971年大阪生まれ。建築設計に携わり、もう15年。
初めは建築と言うよりも働くということが楽しかったのかもしれません・・・・
だんだんといろんな知識を付けていく中で改めて建築ということ自体に関心が深まり、良い建築、気持ちいい空間とは何かということを考えるようになりました。
25の時にインドを旅して360°建物のない砂漠を見ました。何もない美しさに衝撃を受け、これが自分の仕事を改めて考えるきっかけとなります。 本当に必要なもの。エネルギーを掛けて地球の上に造っても良いもの。美しいもの。そんな建築に携わりたい。そう思いました。
その1年後ヨーロッパを1年間旅しました。美しいまち、美しくないまち、感動的な建築、小さな集落、豊かな住空間、旧市街から最新の開発事業まで、いろいろな物を見ました。そして、結果として一番関心を持ったのは日本でした。わざわざ外国に行ってやっと日本の文化を愛おしく感じたのです。
生意気にも、ローコストで簡単に建ててしまえるようになった日本の住宅状況を卑下していましたが、日本本来の建築技術は世界に誇れると確信することも出来ました。その優れた技術が発揮できる美しい建築を自分もいつか創造できるようになりたい。そう思って遅ればせながら日々勉強しています。
創造から形が生まれる。沢山の人が関わり、知恵や技術を生かしてひとつのものを造り上げる。それを喜んで貰えることが仕事だということを幸せに感じてこれからも精進していきたいと思います。先輩曰く、まだ15年。らしいです。 |